なぜ「借地権」が必要なの?

私達は日常において、様々な個人を尊重する「権利」に守られています。
私達の最低限の生活を保障するための「基本的人権」をはじめ、生活上の様々な事柄に私達一人ひとりの「権利」が認められそれによって守られており、同時に権利によって縛られてもいます。
法律をどう解釈するかは人それぞれですが、私達にはそれらを「知る」権利もあります。
知っておかなければならない権利の一つに、私達が普段住んでいる住宅…それが建設されている土地に関する法律があります。
通称「借地権」と呼ばれるそれは、大正時代に定められた「借地法」、「借家法」を受け継いだ「借地借家法」によって定められている、国民の権利です。
いったい借地権とは具体的にどのような権利なのでしょうか。

一言で言うと、私達が「他人が所有している土地を、有償で借りる」権利のことです。
言葉の意味そのままなのですが、もしこの権利が私達国民に認められていないならば、家を建てるには全て自分の土地を持つ必要があります。
もちろんそれは現実的でないため、各地の土地を所有している土地所有者に賃貸料を支払って、土地を借りてそこに家を建てるための権利が認められているのです。
もちろんそれは「レンタル」しているような状態なのですから、例えば家を増築したい、または改築したいとなったときは、土地所有者から許可を得ることが必要です。
次のページからは、借地権が分類される2つの権利についてご紹介したいと思います。



▽管理人推奨サイト
土地に関する法律の中一つである「借地権」の種類や売買について説明をしている専門店です ・・・ 借地権 種類